未来のツールたちよ
断片。
先日人と話したのだが、その人は歯科技工士(入れ歯とか作る職人ね)で来年には業界が大きく変わるという話をしていた。5年後はテクノロジーでもっと変わってるぞーという話もきいた。技術革新ですなー。
一方ひるがえって、自分が普段仕事で使っているタスク管理システムとかプロダクティビティツール界隈を考えてみたい。モチベは普段使ってるしプログラマとして関連があるし、まあ勤務先の業界でもある。 でー、これが本題だが5年前から大きく変わったことあるか…というとなくない?この大きくかわるぞーーーというパラダイムシフトないよね?卑近だと違う言語書いてるとか違う業界にいるとかありそうだが。
未来を考えるために、昔の話を考えてみよう。
- タスク管理ツール:5年前いたインターネットサービスの会社では Jira, Confluence を使っていた。そのさらに前は trac や redmineを使っていた。今は勤務先の都合でBacklog。
- コミュニケーション:5年前は会話はSlackだった(その前は自社IRCだったらしい)。その前の会社は Skypeとか使ってたときもあったが、メールが基本。
- グループウェア、死語だなー。カレンダーとかちょっとした掲示板のことです。5年前の会社はそこそこ大きかったのでgaroonがあったね。。。いまどき Slack + G Suite でことたりると思う。 今年のcrn pandemicでWFHが当たり前になったが、ツールと言う面でいうとまったく変わってないよね?スタイルというか働き方は大きく変わったと思う、躊躇なくzoomするようになったとか、 crnなかったらWFHという概念がない会社とか普通にありそうだけどそういう働き方改革(今となってはなつかしさあるな)の話がしたいわけではない。
ぼくの問題意識は、ツールに関してはほぼ変わっていない…し変わる気配がない。こんなことあるんか? っていうcuriosity. 5年前のSlack登場、おおーーーみたいなものが今ないよね。いやおおーだったかというとあれだが、、不満はありつつみんなまだまだ使ってる感、もうメールで仕事みたいな時代には戻らないよねえ。
5年前といえばQiitaとか Qiita Team(どうでもいいが zenn.dev には期待している)とかでてきたころかもしれん。正直 overrated だったのでは、、と思っている。Kiberaとかちゃんと使ってる会社とかあるんかねえ。そういうナレッジシェアリング、有用だと思うけどモラルの問題じゃねと思ってる。要はエンジニアが優秀ならツールとかどうでもいいのでは現に前いた会社はConfluenceでやってたよ。まーーーツールがエンカレッジする分はあるでしょー。
開発者が使うツール以外だと、バックオフィスはSmartHRやFreeeとかいまやスタンダードだと思うが、そういうもの5年前はなかったよねみたいな、、そういう話!
あー、Google Colab は5年前なかった(よね?)。Google Colab は最近の(めっちゃ古かったらごめん)ツールとしてはかなり未来を感じる。未来のノートブックという感じでいい。数式とデータとグラフを共有したい状況あるよね。無限の計算リソースが使えるのもすごい。でも接続は切るな。
あと notion とかあるねえ。notion…、、、さすがに評判いいので使わないといけないと思うが、なんでこんな使いたくないんだろうなー。なんつーか Basecamp 臭するんだよな(どっちにも失礼)、、、notion社のオフィスはよさそうだった。
オンライン開発環境とか。 Visual Studio Cloud9 (違う)。GitHub Codespaces というらしい。そういえば使ったことない。来るかなーどうかなー。iPad Pro で仕事とかできる気がしないんだよなー。またカフェとかコワーキングで仕事とかできる時代来るんかねえ。
ちなみに、世間のプロダクトマネジメントツールたちは AI first らしー。どーなんだろ。ココロオドラネー。 Wrike: https://techcrunch.com/2020/10/21/wrike-launches-new-ai-tools-to-keep-your-projects-on-track/ Jira: https://www.atlassian.com/teamwork/artificial-intelligence
特に結論はない、、ないわけではなさそうだが、Slack や SmartHRみたいなもの求む!